みちづくし大会は、今年で第11回目を迎えました。昨年長崎大会では「人と道との新たな絆」というテーマで、パブリックミーティングという新しい試みの中、10年の活動を振り返ったことは、記憶にとても残っています。
大分大会では、長崎からのバトンを受け、道をステージとして「10年を迎えた私たち道守は何ができるのか」を志向する大会にしたいという想いが強くなりました。
そういった議論の中で
①さらなる道守活動の裾野を広げたい。
②道に関する活動を行っている未加入団体・個人の発掘をしたい。
③企業が道守活動の理解を深めて欲しい。
④この大会を単なるイベントに終わらせることではなく、次の10年の活動の再スタートとしたい。
などの意見に集約され、今回の大会を企画いたしました。
第1部では、塚原副代表にコーディネーターで入っていただき、これからの道守がどうなっていくべきか、日本風景街道・道の駅との連携の図り方などを考える対談スタイルで進めます。
第2部では、事前に大分県下から活動報告を公募し、審査委員会で高評化を獲得した3団体、九州各県から募った活動発表を行います。
この大会で次のステージへ、希望あるご提案ができることを期待しています。
道守大分会議事務局
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